Netflixで映画「フィアー・ストリート: プロムクイーン」を鑑賞したのでネタバレありの感想と考察をお送りします!
Netflixの3部作「フィアー・ストリート」の人気ホラーシリーズとゆるやかに繋がっている作品の続編。
でも、直接的な続編という位置づけではなくて独立したストーリーとして楽しめる構成!
数世紀にわたってシャディサイドの町で惨劇が繰り返される街を舞台にしたR・L・スタインの小説が原作。
私は出遅れてしまってシリーズ3部作の方は未見。
4作目の本作がシリーズ初見でしたが、未見でも全然OKで観やすかった!
ということで、初心者でも楽しめるホラーシリーズの独立した4作目の見どころもご紹介したいと思います!
- Netflix映画「フィアー・ストリート: プロムクイーン」の評価
- Netflix映画「フィアー・ストリート: プロムクイーン」あらすじ&概要
- Netflix映画「フィアー・ストリート: プロムクイーン」キャスト&登場人物
- Netflix映画「フィアー・ストリート: プロムクイーン」ネタバレ考察・感想:犯人に驚愕!衝撃の内容と結末を解説
- Netflix映画「フィアー・ストリート: プロムクイーン」ネタバレなし感想&まとめ:シリーズ未見者でも観やすい!グロい80年代ホラーフューチャー作品!
Netflix映画「フィアー・ストリート: プロムクイーン」の評価
ちぶ〜的評価は…
🐽🐽🐽3ブヒ(ノーマルちぶ〜)です!!
総評:「80年代ホラーの雑なつくりがきちんと反映された結果w」
・ストーリー:⭐⭐☆☆☆
• 演技:⭐⭐⭐☆☆
・恐怖度:⭐⭐⭐☆☆
世間の評価は...
・Filmarks ⭐️(3.8/5.0) レビュー数:29件
※現時点
Netflix映画「フィアー・ストリート: プロムクイーン」あらすじ&概要
🎞️ **ちぶ〜の鑑賞媒体:Netflix**
原題:Fear Street: Prom Queen
製作国:アメリカ 2025年
上映時間:88分
監督:マット・パーマー
脚本:マット・パーマー、ドナルド・マクリアリー
原作:R・L・スタイン
\Netflix映画「フィアー・ストリート: プロムクイーン」の予告編はこちら/
映画の内容!
1988年、シェイディサイド高校のプロムクイーンに選ばれるのは一体誰? 勝ち目のないロリにとってはただでさえ過酷な戦いなのに、何者かが次々とクイーン候補を残酷に殺しはじめ...。
Netflix映画「フィアー・ストリート: プロムクイーン」キャスト&登場人物
インディア・ファウラー |役名:ロリ(母親の過去がヤバい主人公)
スザンナ・サン |役名:メーガン(大麻とホラーが好きな友人)
リリ・テイラー
キャサリン・ウォーターストン
フィーナ・ストラザ |役名:ティファニー(クラスを牛耳る)
クリス・クライン
デヴィッド・ヤーコノ
Netflix映画「フィアー・ストリート: プロムクイーン」ネタバレ考察・感想:犯人に驚愕!衝撃の内容と結末を解説
※ネタバレ項目になりますのでご注意を!
序盤から中盤の展開
🩸 基本情報
舞台:1988年、シャディサイド高校(シリーズ3部作と同じ舞台!)
ジャンル:80年代オマージュのスラッシャーホラー
原作:R.L.スタインの小説『The Prom Queen(1992)』
🧍♀️ 物語の主人公
● ロリ・グレンジャー
本作の主人公。プロムクイーン候補の一人。
美人で成績優秀だが、母親が「父親を殺した」という過去の噂が原因で、周囲から距離を置かれている。
リーダー格のティファニーに目を付けられ、クラスでも浮いた存在に。
実は、ティファニーの彼氏・タイラーに片思いしている。
🔪 ストーリー
物語はプロム直前、1988年のシャディサイド高校から始まる。
プロムクイーン候補の5人を巡って投票が進む中、候補者たちは表向きは仲良く振る舞うが、裏では嫉妬やいじめ、スキャンダルが渦巻いていた。
そんな中、仮面をかぶった謎の赤い殺人鬼が候補者たちを次々に襲い始める――。
犯人の正体と結末
ロリとタイラーの距離が近づいた矢先、タイラーが殺され、ついに事件が公になる。
犯人は、ロリとティファニー以外の候補者を狙っていた。
プロム会場で、殺人鬼をティアラで刺し倒すロリ。
その正体はなんと、ティファニーの父親だった!
捕まったティファニーの父は、ティファニーたちに「これがお前たちの望みだろ。人間の記憶に残るのは勝者だけだ」と不気味な言葉を残す。
そのあと、事情聴取を受けに行ったティファニーの母親の代わりにティファニーに付き添うロリ。
だが、ティファニー宅で一緒に休んでいると侵入者が!?
と、思ったらティファニーの母親が包丁を持って襲ってくる。
一緒に逃げるティファニーとロリだったが...
ティファニーにも襲われる!
実は、ロリの父親を殺したのはティファニーの母親!
ロリの母親と付き合う前は、ティファニーの母親と付き合っていてそれを恨んでの犯行だった!
しかも、ロリの母親に罪を着せようとしてデマを流していた!
奇しくも、同じ状況だったティファニーはロリを襲う!
が、ロリが突き飛ばしてティファニーは死亡!
ティファニーの母親にも襲われるが、ロリは抵抗して退治!
ラストシーンでは、私は「ロリ・グレンジャーよ」と言ってティファニー家を去るのだったーーー。
ラストシーンの考察とツッコミ
ロリとティファニーの母親の過去が導いた結末。
トラウマ、劣等感が爆発した結果...っていう感じでした。
ティファニーが散々、ロリの母親のことを殺人鬼扱いしていたのに...
奇しくもティファニーも母親と同じく恋人をロリに取られたことで、その因縁を受け継いでしまう。
両親にいつも勝たなければならないと言われ育った結果、殺人を犯してまでも勝利を得ようとするというのは...
ある意味、両親たちの教育の賜物というかw
素直に育ちすぎだろって思うw
何よりも、あの赤い服を着た殺人鬼ティファニーの父親だったのか?
ティファニーの母親だったのか?
ティファニーなのか?
あの結末にされちゃうともはや分からないw
きっと父親なんだろうけど...
結果、親子3人共イカれちゃっていることには間違いない。
私は、意外な犯人だったので普通にびっくり!w
大胆な結末w
あまりにも量産された粗悪な80年代ホラーっていう感じの雰囲気は作品にぴったりでした。
懐かしさが漂っていて、過去作と同じ**「この町に潜む呪い(比喩的なもの)」**がテーマでした。
人間がホラー系の作品で、幽霊や呪いではなく「人間が怪物になる」恐怖を描いてました。
Netflix映画「フィアー・ストリート: プロムクイーン」ネタバレなし感想&まとめ:シリーズ未見者でも観やすい!グロい80年代ホラーフューチャー作品!
1988年という舞台設定とスラッシャー映画らしい展開、そして血みどろの描写が満載な本作。
それでいて、過去作(フィアー・ストリート3部作)とのつながりは舞台と世界観の共有程度なので、シリーズを観ていない人でも問題なく楽しめる構成になっています。
プロムクイーンという青春の象徴が、次々と惨劇に巻き込まれていくド定番の展開も本作の見どころ。
どこか古臭くも懐かしい80年代ホラー演出と、現代的なストーリーテリングがうまく融合した一本です!
👀初見でも楽しめる理由
1. 物語が独立している
「フィアー・ストリート: プロムクイーン」は新たな主人公と事件を描いた単独のスラッシャーホラー。
1988年の高校を舞台に、プロムクイーン候補が次々と狙われる事件が展開さる。
サスペンス要素や犯人探し、10代の不安や嫉妬などがテーマになっていて、前作の知識は必要なし!
2. 繋がりは「世界観」と「舞台」だけ
舞台となる町「シャディサイド」は2021年の3部作と共通。
ただし、登場人物や事件の本筋に直接の繋がりはない。
一部で「この町では昔から不幸が起きてきた」などのシリーズを知っているとニヤリとできる要素はある!
でも、知らなくても物語理解に支障はありませんでした。
💡 こんな人におすすめ
「スクリーム」や「キャリー」など、青春×ホラー×ミステリーが好きな人!
80年代のファッションや音楽に興味がある人!
サクッと観られるホラー映画を探している人!(90分前後で完結)
🎬 観る順番で迷っている人へ
「フィアー・ストリート: プロムクイーン」から観てもまったく問題なし!
気に入ったら、**より壮大な呪いの歴史を描く3部作(1994・1978・1666)**に手を伸ばすのがおすすめ!
私もそうしようかなと思っておりますw
こんな感じで見どころやポイントをまとめたのでご参考になればうれしいです!
ホラー好きはもちろん、ちょっとスリリングな作品が観たい週末の夜にもぴったり!
80年代っぽいグロいシーンも満載で、私は好きでしたw
ただ、油断していると結構びっくりするのでグロいのが苦手な人は注意が必要です。
もちろん、期待は禁物ですが...
Netflixでサクッと観られて楽しめる!
私のような80年代ホラー大好きな人にはたまらないホラーフューチャー作品としておすすめですよ!
→Netflix映画「フィアー・ストリート: プロムクイーン」はNetflixでしか観れないけれど...
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます! ちぶ〜でした!🫰