ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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アマプラ配信映画「マニアック・コップ」感想・考察|そのまんますぎる地獄のマッド・コップ!

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アマプラ配信映画「マニアック・コップ」ネタバレ感想・考察|そのまんますぎる地獄のマッド・コップ!のイラスト

アマプラ配信映画「マニアック・コップ」ネタバレ感想・考察|そのまんますぎる地獄のマッド・コップ!

映画「マニアック・コップ」をAmazonのprime videoで鑑賞したのでネタバレありの感想と考察をお送りします!

 

次々と殺人を犯す“狂った警察官”が主人公。

そんな彼の暴走を止めようとする正義の警官との対決を描く、80年代らしさ全開のB級ホラーアクションです!

 

実はこのシリーズ、日本では第1作のみ劇場未公開だったにもかかわらず、なぜか後続2作は小規模ながら劇場公開されているという謎の流れw

 

しかもテレビ放送時には「地獄のマッド・コップ」なんて邦題がつけられていたそうで…そのほうが断然しっくりくる気がする〜w

 

結果的にシリーズ化されているということは、根強いファンが存在しているのかも?

 

内容はシンプルで80年代のB級ホラーらしい展開。

まさに「そのまんますぎる!」設定とストーリーで、いい意味で単調&ぶっ飛んでますw

 

現在アマプラで配信中なので、気になっていた方も多いのでは?

 

ということで、本記事ではネタバレありでストーリー解説・見どころ・考察をまとめていきます!

 

執筆&作画:ちぶ〜について

アマプラ配信映画「マニアック・コップ」の評価

ちぶ〜的評価は…

🐽🐽2ブヒ(お困りちぶ〜)です!!

 

総評:「制服の力が絶大すぎるww」

 

・ストーリー:⭐⭐☆☆☆

 • 演技:⭐⭐☆☆☆

・恐怖度:⭐☆☆☆☆

 

世間の評価は...

・Filmarks ⭐️(3.3/5.0) レビュー数:423件  

・IMDb⭐️(6.0/10)レビュー数:22000件 

※現時点

 

~みんなのレビューをまとめてみた!~

●警官が殺人鬼に?アイデアは斬新だがパッケージ画でネタバレしちゃってるのが惜しい!

●手作りっぽい感じの特殊メイクと言い、80年代の雰囲気が光るB級ホラーアクションだった!

●キャラの存在感や独特の雰囲気は好きだけど、ストーリーの詰めが甘い!
 
良くも悪くも、つまらない部分もありながら80年代のホラーなんですよねw
そのまんますぎる設定かなって思うけど...
意外にも実際にいたら、混乱しそうな設定はいいかもって思いましたねw

アマプラ配信映画「マニアック・コップ」あらすじ&概要

🎞️ **ちぶ〜の鑑賞媒体:prime video**

原題:MANIAC COP

製作:アメリカ 1988年

上映時間:86分

監督:ウィリアム・ラスティグ

脚本:ラリー・コーエン

 

映画の内容!

警察の制服を着た殺人者がニューヨーク市の路上で罪のない人々を殺害し始める。

アマプラ配信映画「マニアック・コップ」キャスト&登場人物

トム・アトキンス |役名:フランク・マクレー警部補

 

ローレン・ランドン |役名:テレサ・マロリー巡査

 

ブルース・キャンベル |役名:ジャック・フォレスト巡査

 

リチャード・ラウンドトゥリー |役名:パイク本部長

 

ウィリアム・スミス |役名:リプリー署長

 

 

アマプラ配信映画「マニアック・コップ」ネタバレあり感想:バリバリの80年代ホラーだった内容と結末を解説!

序盤〜中盤の展開

狂気の警官が街を襲う!連続警官殺人事件が発生

物語は、ニューヨークの街で「警官が一般市民を襲う」という衝撃の事件から始まる!

しかも、犯人は警察の制服を着た“本物の警官”のように見えることで、街の人々は警察不信に陥り始める!

本物の警官をマスゴミのせいで犯人と疑い、市民が銃殺してしまう事件も起きる。

街には「誰が本物の警察官かわからない」という恐怖が広がっていく!

 

容疑者は…真面目な警官!?ジャックにかかる疑い

市民を守るはずの警察が逆に疑われ始める中、

なぜかジャック・フォレスト巡査(ブルース・キャンベル)が妻殺しの容疑者として浮上。

 

実はジャックは、不倫がバレて妻に責められていた矢先に、その妻が惨殺されてしまうという事件が起こってしまった。

 

ジャックには不倫相手のテレサ(同僚女性警官)とのアリバイがあるものの、上司や同僚たちに疑われ、孤立していく。

 

謎の巨大警官の影…動機も素性も不明

事件を調べていくうちに、ジャックたちはついに“警官姿の殺人鬼”と対峙。

驚くほど無表情で、異常に強い!

しかも、人間離れした力を持っていた!

 

警察内部でも、かつて殉職したはずの“マット・コーデル”という男の名前がささやかれはじめ、「もしや、彼が…」という疑念が生まれていきます。

犯人の正体と結末

マット・コーデルの正体とは?死んだはずの警官が蘇る恐怖!

殺人警官の正体は——
かつて無実の罪を着せられた伝説の元刑事マット・コーデルだった!

マットは、刑務所内で囚人たちにリンチされて死亡したとされていたものの、
実は生きていて、そのまま“表向きは死亡扱い”にされていた。

しかし、重度の脳損傷と凄まじい恨みによって彼はまるでゾンビのような状態で蘇り自分を陥れた警察組織と社会に復讐を始めていたのだ!

 

無敵の殺人警官との直接対決!果たして勝てるのか?

クライマックスでは、ジャックとテレサが力を合わせてマット・コーデルと直接対決!

コーデルは、銃も効かない不死身のような存在で、正義も倫理も通じない相手。

パトカーを使った激しいカーチェイスや、港での格闘戦など、まさにB級アクションホラーの王道展開が炸裂!

最後は、コーデルが乗るパトカーがクレーン車に激突して海に転落することで、なんとか事件は終わったかに思われます。

 

そしてラストにまさかの演出…奴はまだ生きている!?

海へと沈んでいったコーデルでしたが、
ラストシーンでは、手が水中から浮かび上がるカットが…。

「マニアック・コップはまだ生きているのか!?」
という続編を強く意識した終わり方で終了!

ツッコミとあのラストを考察

そもそも、一度死にかけただけでゾンビ化して怪物になってしまうっていうのは無理があるw

80年代はこういうの多かったですけどね〜。

一番、腑に落ちないのはコーデルの恋人だったサリーに対しても冷酷だったことw

彼女がずっと献身的に支えてたのに...

いくら復讐に駆られたからって、そこまで人間性失いますかね?...

あと、あまりにも分かりやすすぎる設定には失笑w

ひねりが全くなかったね!

 

あのラストも、ある意味予想範囲内すぎる!

もはや、人間ではなくてモンスターよねw

アマプラ配信映画「マニアック・コップ」ネタバレなし感想まとめ:80年代B級ホラーの味わいがクセになる!?こんな人におすすめ!

「マニアック・コップ」は、まさに“タイトルそのまんま”なB級ホラーの王道作品!

深いテーマ性よりも、勢いとインパクトで押し切るタイプのホラー映画が好きな方にはぴったり!w

 

80年代特有の空気感や、今見ると少しチープにも思える演出も、レトロホラー好きにはたまらない魅力かもしれません。

手作り感溢れる特殊メイクは、私好みでしたよ!

 

ストーリー展開に意外性は少なくて、正直途中でめっちゃ眠くなりましたが...

80年代ホラーの雰囲気や展開が好きという方は「こういうのを求めてた!」となるかもしれません!

気軽に観られる1本なので、そこまでグロくないし...

ホラー初心者にもオススメできます!

気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね〜。

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!  ちぶ〜でした!🫰