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Netflix映画「エクステリトリアル」感想・考察|凡作だけど母強しなアクションが圧巻!

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Netflix映画「エクステリトリアル」ネタバレ感想・考察|凡作だけど母強しなアクションが圧巻!

Netflixで映画「エクステリトリアル」を鑑賞したのでネタバレありの感想と考察をお送りします!

 

アメリカン領事館内で息子が誘拐された元兵士の母親が、1人で息子を救出すべく戦うドイツ発のサスペンスアクション!

 

Netflix映画「オールドピープル」にも出演していたジャンヌ・グルソーが主演で男顔負けのアクションがヤバい!

 

ストーリーはどこかで観たような内容で新鮮味はありませんが…

女性アクション映画としては、強烈な印象が残る作品でした!

 

また、領事館内で事件が起きるってめっちゃ面倒くさいんじゃない!?と、法律の複雑さ・難しさについても調べてみたので感想含め考察していきまーす。

 

 

執筆&作画:ちぶ〜について

Netflix映画「エクステリトリアル」の評価

ちぶ〜的評価は…

🐽🐽🐽3ブヒ(ノーマルちぶ〜)です!!

 

総評:「本物みたいな生々しいアクションがすごい!」

 

・ストーリー:⭐⭐☆☆☆

 • 演技:⭐⭐⭐☆☆

・アクション度:⭐⭐⭐☆

 

世間の評価は...

・Filmarks ⭐️(3.5/5.0) レビュー数:106件  

・IMDb⭐️(5.8/10)レビュー数:595件 

※現時点

 

〜みんなのレビューは?〜

配信されたばかりなので、ほとんどありませんが...

やはり、展開が読めてしまうことやありがちの展開について指摘が多かったです。
アクションシーンはやや好評ではあるけれど...
そもそも領事館なのに、警備がザルなのは不自然だという声もありw
それは納得ですねw

Netflix映画「エクステリトリアル」あらすじ&概要

🎞️ **ちぶ〜の鑑賞媒体:Netflix**

原題:Exterritorial

製作:ドイツ 2025年

上映時間:109分

監督:クリスティアン・ツバート

脚本:クリスティアン・ツバート

 

\Netflix映画「エクステリトリアル」の予告編はこちら/

Netflix公式YouTubeチャンネル

映画の内容!

特殊部隊の元兵士サラ (ジャンヌ・グルソー) がフランクフルトのアメリカ領事館を訪れた際、彼女の幼い息子がこつ然と姿を消す。さらに奇妙なことに、建物内に彼がいたことさえ誰も記憶してそうにない。領事館の中ではドイツ当局に司法権はなく、追い出されてしまえば二度と息子に会うことが叶わないかもしれないと悟ったサラは、領事館の奥深くへと潜入し、自らの身に危険な陰謀が迫り来ることに気づかぬまま、必死で息子を探していく。

Netflix映画「エクステリトリアル」キャスト&登場人物

ジャンヌ・グルソー |役名:サラ(特殊部隊の元兵士、シングルマザー)

Netflix映画の「オールドピープル」に出演していたらしいですが...

いたっけ?wってなりました。

脇役でしたね〜。

ガッチリした体つきではありますが、美人でここまで本格的なアクションができる女優さんだとは思いませんでした!

男性と同じレベルで殴られても、何度も何度も起き上がって戦う姿...

惚れましたw

 

\合わせて読む/
👍ジャンヌ・グルソーの記事読むならコレ!

chiboo-horror.com

他キャスト

ダグレイ・スコット

レラ・アボヴァ

カヨデ・アキニエミ

アナベル・マンデン

 

 

Netflix映画「エクステリトリアル」内容と結末をネタバレ解説&感想:凡作でも“母強し”アクションは必見!

※ネタバレ項目になりますのでご注意を!

あらすじをざっくり解説!

元特殊部隊の兵士・サラ。

夫を亡くし、最後の任務でPTSDを負った彼女は、新しい人生を始めるべく息子ジョシュと共にアメリカへの移住手続きのため、アメリカ領事館を訪れる。

 

しかし、わずかな隙に息子が行方不明に。

 

領事館の職員や警備員たちは、

「最初から一人で来た」「息子はいなかった」とサラを否定。

防犯カメラにも証拠は残っておらず、孤立無援の状況に!

 

「私は絶対に息子と来た。これは妄想なんかじゃない!」

 

母の信念と本能で、サラは命がけの潜入ミッションに突入する!

 

怒涛の展開と黒幕の正体!(ネタバレ)

💥 キラという女性が館内で軟禁されていた。彼女の父親はロシアの大物で、マネーロンダリングの証拠を持つため命を狙われていた。

🤝 サラは「息子探しを手伝う代わりに脱出させて」と頼まれ、協力する。

🔫 館内の警備や刺客たちと死闘を繰り広げるサラ!

そして明かされる衝撃の真実──

 

✅ サラはハメられていた!

黒幕は領事館の警備責任者キンチ。

PTSDの原因であるアフガニスタンの任務失敗も、キンチが裏で情報を売ったせいだった!

息子の誘拐は、キラ誘拐計画のカモフラージュ。

サラの精神状態を逆手に取った冷酷な罠だった!

サラとジョシュはどうなる?&ラストシーン

キンチの娘を人質にしようとするも、傷つけることはできなかったサラ。

その代償としてキンチに撃たれるが、なんと自白を録音していた!

 

それが決定的証拠となり、キンチは逮捕される。

それにより、監禁されていたジョジュも発見されサラも一命を取り留める!

 

◆ラストは…

2ヶ月後、キラと再会の約束をするサラ。

今度こそ、息子と共にアメリカで新たな人生を──。

 

空を見上げた彼女の表情に「戦場ではなく、未来を見据えた母の覚悟」が映し出され、物語は静かに幕を下ろす...ところで終了!

 

〜📝まとめ:評価ポイント〜

💪 母の怒涛の戦いが激しすぎてグッとくる!ちょっと心配になるレベルw

🎭 PTSDを絡めたサスペンス設定はありがちすぎる...

🤔 予想通りの展開も多く、全体としてはやや凡庸

でも、「母、強し」を貫いた男顔負けのアクションとラストには満足でした!

Netflix映画「エクステリトリアル」まとめ:治外法権の怖さを考察!もっと深掘りすれば面白いアクションだった!?

映画「エクステリトリアル」は、領事館という特異な舞台を背景にしたサスペンスアクションで、治外法権の設定が物語に緊張感を与えていました。

サラが息子を探すために領事館内を駆け回る姿には、リアルな国際法の縛りが絶妙に絡み合い、外部の助けを得ることができない閉塞感が視覚的にも心理的にも強調されています!

治外法権下における“国境”という壁が、サラを追い詰める孤独な状況を作り出し、観客に緊迫感を与える要素となっているのです。

 

どうせなら、この治外法権というテーマをもっと深く掘り下げればもっと映画は面白くなったのではないかと思います。

だって、リアルにありそうな状況だし...

治外法権下のルールに縛られた中での戦いは、サラが直面する現実的な障害と対比しています。

それをもっと詳細に描けば、サスペンスとしての面白さが底上げされたんじゃないだろうかと思いました。

 

アクション自体は圧巻でしたが、国際的な政治や法的な背景をさらに掘り下げた描写は結構淡白だったのでそこにもっと力を入れていれば、映画のテーマ性もより強化されたんじゃないでしょうかねぇ。

そう考えると非常に残念な作品...

 

ただ、あのアクションはマジでカッコよかったのでそこだけでも観る価値があります!w

気になった方はぜひNetflixをチェックしてみてくださいね!

 

→映画「エクステリトリアル」はNetflixでしか観れないけれど...

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!  ちぶ〜でした!🫰