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近藤亮太監督が2022年の第2回日本ホラー映画大賞にて大賞を受賞した短編映画の長編化「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」をU-NEXTで鑑賞!
総合プロデュースは、Jホラーの巨匠である清水崇!なので期待値高め。
近藤亮太監督は、実はテレビドラマ「イシナガキクエを探しています」の演出もしていて私は未見だけどめっちゃ評判良かったので気になっております!
短編の時は、謎が深すぎて解明できなかったことも長編の本作では少し真相が見えてきて面白かった!(まぁ、本当に少しなんですがw)
ので、難解だった結末も含めて考察していこうと思いますよ~。
- 映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」の評価
- 映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」あらすじ&概要
- 映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」キャスト&登場人物
- 【ネタバレ考察】映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」結末の真相とは?弟と敬太たちの運命を解説!
- 映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」ネタバレなし感想&まとめ:ザ・Jホラーな怖さと短編からの長編化がナイス!
映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」の評価
ちぶ〜的評価は…
🐽🐽🐽3ブヒ(ノーマルちぶ〜)です!!
総評:「ビデオデッキを現代風にして販売してほしい!」
・ストーリー:⭐⭐⭐☆☆
• 演技:⭐⭐⭐⭐☆
・恐怖度:⭐⭐⭐☆☆
世間の評価は...
・Filmarks ⭐️(3.6/5.0) レビュー数:5547件
※現時点
~みんなのレビューをまとめてみた!~
●考察系ホラーとして期待していたが、ヒントが少なすぎて考察のしようがない!
映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」あらすじ&概要
\映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」の予告編はこちら/
映画の内容!
「そのビデオテープには映ってはいけないものが映っている…」
敬太は昔、一緒に出かけた弟が失踪するという過去を持ち、今は行方不明となった⼈間を探すボランティア活動を続けていた。
そしてある⽇、突然⺟から敬太に 1 本の古いビデオテープが送られてくる。
それは、弟の⽇向がいなくなる瞬間を映したビデオテープだった...
映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」キャスト&登場人物
杉田雷麟 |役名:兒玉敬太(失踪した弟がいる主人公)
そこらへんにいそうだけど、いない。
ちょっと不思議な雰囲気が漂っている感じは、やっぱりホラー作品に合うかも。
ディズニープラスドラマ「ガンニバル」で後藤恵介の弟・洋介役を演じてたし...
今大注目の俳優!
今回は主人公でしたが、抑えた演技で不気味でした~。
今後も大注目です!
他キャスト
平井亜門 |役名:天野司(敬太の親友)
森田想 |役名:久住美琴(記者)
藤井隆 |役名:塚本哲也(久住の上司)
【ネタバレ考察】映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」結末の真相とは?弟と敬太たちの運命を解説!
※ネタバレ項目になりますのでご注意を!
短編版もそうでしたが、この映画、非常にもやっとさせる終わり方なんですよねw
あえて謎を解かずに終わらせることで、恐怖感や不気味さを引き立たせているのかもしれません。
でも、「落としどころを見つけたい!」という人にとっては、ちょっとつらい構成だったかも。
というわけで、ここからは私なりの主観バリバリの考察をしてみます。よかったら参考にしてください!
① 弟の失踪とその真相
物語のキーとなるのが、主人公・敬太の弟の失踪。
霊感のある親友・司が、弟が失踪する直前に撮影されたビデオの中へ入り込み、過去を体験するという流れでした。
一方で敬太は、弟が死んだと思われる場所で上着を見つけて号泣します。
少し前のシーンで、弟だと思ってついて行こうとする敬太を、司が「そいつは弟じゃない」と止めます。
敬太も「そうだよな…ごめんなさい」と弟みたいな例に霊に語りかける。
この描写から私はこう考察しました!
弟は実は、敬太が目を離した隙に階段から転落死していて、敬太自身がそれを発見。
それを隠すために“神様を捨てる山”に遺棄したのでは?
もし普通に失踪しただけなら、あんな分かりやすい場所を探しに行かないはずがないんですよね。
敬太自身、当時からすべてを知っていた可能性があると思います。
私個人的には、そう考えた方が辻褄が合う!と思いましたよ。
② 親友・司の運命
霊感の強い司は、物語が進むにつれてビデオテープの中へとどんどん引き込まれていきます。
最終的には、別世界に取り込まれてしまった=山に囚われた、そんな印象でした。
触れてはいけないものに触れてしまった——
それが司の「失踪」の正体だったのかもしれません。
物語的には、現実世界から消えた=死んだということかもしれませんね。
③ 結末の意味と世界の境界
司が行方不明になったあと、敬太は一人だけ生き残ったように見えます。
でもラストシーンで、敬太自身もまたビデオテープの世界に取り込まれたような描写がありました。
私はこの映画全体を通して:
敬太は弟の失踪をきっかけに、現実と異世界を行き来していた。
“神様を捨てる山”に関わったことで、家族も精神的に壊れていった...
こう解釈しました。
っていうか、そう解釈しないと辻褄が合わないからw
④ 一番怖かったのは「山」そのもの
静かで淡々とした演出が続くからこそ、ラストの「山の恐ろしさ」がじわじわきます。
派手なホラー演出はないのに、観終わったあとに背後が気になるような怖さが残る。
個人的には、そこが一番ゾクッとしました。
結局、すべてが明確に語られることはありませんでした。
でもだからこそ、「何が真実だったのか?」と考え続けてしまう...。
謎が残るからこそ怖いと言える作品。
この作品の魅力は、観終わってからもずっと脳裏に残り続ける“気持ち悪さ”と不気味さなのかもしれません!
映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」ネタバレなし感想&まとめ:ザ・Jホラーな怖さと短編からの長編化がナイス!
正直、短編を引き延ばすのは難しいかなって思ってたんです。
あまり、延ばしすぎちゃうと収拾つかなくなるんで。
観てみたら...
いい意味で短編にあったミステリアスさとじわじわと来る怖さを静かに描いていて、演出のうまさを感じました。
いい意味で裏切られました!
でも...
そもそも静かで、脅かすシーンもほぼないからこそ退屈します。
観る方に相当な没入力が必要ですw
決してつまらないわけではないけれど、どうしてもあんなに緩急がないと眠くなるw
映像は、ビデオテープの良さを再発見できる映画にもなっていてw
静かな演出でミステリアスさをキープしつつ、ビデオテープ独特の映像の質感や、じわじわと不安を掻き立てる空気感がとても良かったです。
清水崇は、つくづくビデオテープが好きなんだなと思いましたw
そうそう。
清水崇作品にもありますが...
Jホラーだからこそのホラー演出がとても上手かった!
静かに血の気が引く感じ...
目をそらしたくなる嫌〜な間の取り方は、きちんと今までのJホラーを受け継いでいてとても好きでしたよ!
私のようにギンギラギンに元気な時にしっかりと鑑賞することをおすすめします!
そうすれば、この映画の怖さをちゃんと感じられるので!
すでにU-NEXTやアマプラでは有料レンタルで鑑賞可能でしたので、映画館に行くのが難し人はチェックしてみてください〜。
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます! ちぶ〜でした!🫰