Netflixでトム・ハーディ主演の映画「ハボック」を鑑賞したのでネタバレありの感想と評価、考察をお送りしますよ!
監督は、「ザ・レイド」の残虐な殺陣アクションで映画ファンの中ではコアなファンが多いギャレス・エヴァンスということで気になって観てみた。
しかも主演がトム・ハーディも製作に名を連ねてる。
想像以上にグロテスクで本格的なアクションの連続に驚愕!
正直、このテイストはあまり得意じゃないのですが...
何気にラストシーンは好きだったので、私なりの考察含め感想を綴りますよ〜。
- Netflix映画「ハボック」の評価
- Netflix映画「ハボック」あらすじ&概要
- Netflix映画「ハボック」キャスト&登場人物
- Netflix映画「ハボック」のウォーカーは一体何をした?結末の決断の意味も合わせて簡単に解説!(※ネタバレあり考察)
- Netflix映画「ハボック」ネタバレなし感想:内容は苦手だけどホラー並にグロいアクションは見応えたっぷり!
Netflix映画「ハボック」の評価
ちぶ〜的評価は…
🐽🐽2ブヒ(お困りちぶ〜)です!!
総評:「アジア愛がキャスティングにも出てる!」
・ストーリー:⭐⭐⭐☆☆
• 演技:⭐⭐⭐⭐☆
・グロ度:⭐⭐⭐⭐☆
世間の評価は...
・Filmarks ⭐️(3.6/5.0) レビュー数:763件
・IMDb⭐️(6.0/10)レビュー数:13000件
※現時点
〜みんなのレビューは...〜
でも、やっぱり銃撃戦に注目した人が多かったみたい!
なかなか、激しい銃撃戦でしたからね〜。
中身はあまりないと書いている人もいて...
それがアクション映画らしさとも言えるかもねw
Netflix映画「ハボック」あらすじ&概要
\Netflix映画「ハボック」の予告編はこちら/
映画の内容!
事の発端は、甚大な被害を出した麻薬強奪計画。人生に疲れ果てたひとりの警察官は、ある政治家の息子を救出するため、腐敗しきった街の裏社会で戦い抜くことを強いられる。
Netflix映画「ハボック」キャスト&登場人物
トム・ハーディ 役名:ウォーカー(警官)
アウトローな警官の役。
個人的には苦手路線の俳優なんだよなw
有名なのは「ヴェノム」シリーズで、それは結構好きだったけど...
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は映画自体があまり得意じゃなかったのでハマれず。
男くさいアクション映画の出演が多いかも。
個人的には、ラブコメとかで別のトム・ハーディーを知りたいなって思いますw
他キャスト
ティモシー・オリファント
フォレスト・ウィテカー
ジェシー・メイ・リー
ルイス・ガスマン
ジル・ヴィンターニッツ
Atul Sharma
ジョン・カミンズ
ジェレミー・アング・ジョーンズ
ジェニファー・アーマー
Netflix映画「ハボック」のウォーカーは一体何をした?結末の決断の意味も合わせて簡単に解説!(※ネタバレあり考察)
なんかすごい分かりずらい展開だったので、簡単に解説していこうと思います!
でも、ストーリーはそこまで重要視しなくてもいいので…
大筋しか書きません。
細かい抗争は省きますw
さらっとねw
刑事ウォーカー(トム・ハーディ)は、政治家ボーモント(フォレスト・ウィテカー)のためにお金をもらい汚職に手を染めた過去がある。
また、相棒のヴィンセント(ティモシー・オリファント)と麻薬を違法に横流しして潜入捜査官を死なせてしまった。
このことをきっかけに、ウォーカーは人が変わってしまい妻に見放され...
娘と別居して暮らしていた。
ある日、政治家ボーモントから"コカイン強奪でギャングの息子を殺害した”かもしれない自分の息子・チャーリーの救出を頼まれる。
ウォーカーは、救出を条件に汚職から縁を切りたいと申し出る。
その申し出を受け入れたボーモントのために、チャーリーを救出すべく戦う!
結果、チャーリーはギャングの息子を殺しておらず真犯人はウォーカーの相棒のヴィンセントだった!
ボーモントは、チャーリーを庇って死亡。
その場で抗争を繰り広げたほぼ全員が死んでしまう。
最後に、諦めの悪いヴィンセントがコカインを持って逃走するが...
ウォーカーがコテンパンにやっつけて勝利。
同僚の警官であるエリーに「もう逃げない。逮捕してくれ。」というところで終了!
きっと汚職に手を染め、仲間が亡くなってしまったことへの罪悪感の方大きかったのでしょう。
きちんと警官らしく、正しいことをするべきだとやっと気づけたのでしょうね。
汚職に手を染めていたことを自白しても、罪は一生消えませんから。
命懸けの戦いの後だからこそ出てきた言葉かも...
ラストの同僚の警官であるエリーとのやりとりは、かっこよかった!
もう真実を知ってた人は、全員死んだのに...
それでも自分なりの罪の償いをしなければいけないと思えたのは、彼が生粋の警官だからなんでしょうね!
Netflix映画「ハボック」ネタバレなし感想:内容は苦手だけどホラー並にグロいアクションは見応えたっぷり!
やたらアジア人のキャスティングが多いなって思いました。
だから、監督のギャレス・エヴァンスはアジア人かと思いきや...
ウェールズ出身で風貌は、欧米人系w
ただ「ザ・レイド」を製作していたこともあり、実際にインドネシアで長く活動していた時期があって、インドネシア語を話すキャストと一緒に映画を作っていたせいなのか...
アジア人推しになったのかもしれませんねw
アジア人推しなのは嬉しいのですが...
正直、私はこのノワール系の映画が苦手です。
ストーリーも分かりづらく、ギャングの抗争なので人数も多くてついていけませんw
だから内容に注目すべきでないと思うのですよね。
とにかく...
激しすぎるアクションのみに注目!w
血が飛ぶ!シーンが結構あるので、ホラー好きには丁度いいですが...
決して万人受けするような内容ではありませんでした。
これは、完全にアクションを楽しむだけの作品です!
ホラー映画並のグロいアクション描写は見もので、隅から隅まで計算し尽くされたのが分かります!
ギャレス・エヴァンス監督のアクション演出はコアなファンがいるくらい独特で見応えはたっぷりです!
渋いノワールアクション映画をお探しの方にはぴったりの作品!
気になる方はチェックしてみてくださいね!
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます! ちぶ〜でした!🫰