家庭環境悪すぎない?
- ⭐️🎞️作品情報※Filmarks引用
- ⭐️ちぶ〜的評価
- ⭐️ちぶ〜的おぼろげなあらすじ…
- ⭐️予告編
- ⭐️元ネタのラトーヤ・アモンズ事件とは?
- ⭐️グレン・クローズが素晴らしい!
- ⭐️悪魔より気になる家庭環境!
⭐️🎞️作品情報※Filmarks引用
鑑賞媒体:Netflix
デリヴァランス -悪霊の家-(2024)
The Deliverance
製作国:アメリカ
上映時間:111分
監督 リー・ダニエルズ
脚本 イライジャ・バイナム
キャスト
アンドラ・デイ
グレン・クローズ
モニーク
アンソニー・B・ジェンキンス
ミス・ローレンス
⭐️ちぶ〜的評価
⭐️ちぶ〜的おぼろげなあらすじ…
⭐️予告編
⭐️元ネタのラトーヤ・アモンズ事件とは?
グーグル先生に聞いてみた!
この映画の元になったラトーヤ・アモンズ事件は、インディアナポリス・スター紙が報じて有名になったらしい。
2011年にインディアナ・ゲーリーに越してきたラトーヤ・アモンズさん一家。
その家で怪奇現象が頻発!
ラトーヤさんは、彼女の娘が空中を浮遊したり、息子が壁を登ったりしたと主張。
これらの出来事により、家族は恐怖を感じ、地元の教会や医師、警察、児童福祉局に助けを求めた。
医師と児童福祉局は、子供たちが病院に運ばれた際の子供達の行動について驚き、説明がつかないと報告。
児童福祉局が介入し、子供たちが一時的に保護される事態に。
警察と専門家は、家を調査し事件を追跡したが、確たる証拠は見つからなかった。
でも、一部の警察官は家で不気味な現象を体験したと証言しているらしい...
地元のカトリック司祭が、家の浄化儀式やエクソシズム(悪魔祓い)を行ったがその際にも司祭が家で異常な現象を体験したと報告している。
まぁ、こういう事件って絶対賛否両論は常に起きるものですが...
映画の中でもあるように、そもそも家庭環境が切迫していたこともあるので信憑性はどうなのか...という論争にもなったようです。
超常現象を科学的に解明するのは、そもそも難しいことなので...
真実は永遠に闇となるでしょう。
⭐️グレン・クローズが素晴らしい!
主人公の母親役でグレン・クローズが出てるんだけど...
最初、気づけなかった。
それくらいの衝撃!
オカマバーのママみたいだったんですけどw
抗がん剤治療を受けているという設定は、映画オリジナルだと思う。
もし、彼女がいなかったらオリジナリティもないし見どころも少なかったかも。
あまり、ホラー映画に出演しているイメージがなかったんだけど...
やっぱりあの顔は悪魔と相性いいです!w
迫力ありましたね〜。
さすが大女優!
今後は、積極的にホラー映画に出ていただきたいですよ!
⭐️悪魔より気になる家庭環境!
やっぱり実際に起きた事件から着想を得ているというだけで、観たくなりますよね!
だけど、それだけじゃ映画として面白くならない。
一応オリジナリティもグレン様のおかげで出ていたし、悪くはない出来だとは思う。
悪魔憑きシーンも迫力があって楽しい。
ただ、ありきたりであることは間違いない。
想像以上のものはないし。
この映画で、一番気になるのはやはり劣悪すぎる家庭環境。
母親は虐待と疑われていて、借金だらけ。
ただ、必死に生きているだけなだろうけど...
それでも血の気が多すぎて終始ついていけなかった。
前半は、イライラするw
それがこの映画の個性なんだけど、私は文化の違いも感じて感情移入できなかったなぁ。
ちょっと悪魔にヤラれた方がいいんじゃね?
って思っちゃった〜w
悪魔の嗅覚すごいよね〜!