ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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「生き霊怪談 全部ホントの話」を見て思い出す私のほん怖!〜バス停の生首〜

「生き霊怪談 全部ホントの話」を見て思い出す私のほん怖!〜バス停の生首〜
「生き霊怪談 全部ホントの話」

オレの話を聞いてくれ!

 

⭐️🎞️作品情報※Filmarks引用

生き霊怪談 全部ホントの話(2022年製作の映画)
上映日:2022年06月25日

製作国:日本

上映時間:73分

 

キャスト

DAIKO

紺野ぶるま

小林メロディ

⭐️ちぶ〜的評価

🐽🐽2ブヒ(お困りちぶ〜)

⭐️あらすじ…※Filmarks引用

幼少期より不思議な現象を多数経験してきた怪談師DAIKO。その能力はあまりに強烈すぎて、幼いころから何が現実で何が霊体験なのかがわからない日々を過ごしてきた。DAIKOの実際の霊体験である「男がついてくる」「幽霊と金縛り」「人の余命が見える母」「生き霊の呪い」「そこに死神がいた」を収録。

⭐️ざっくり感想!

「生き霊怪談 全部ホントの話」を見て思い出した私のほん怖。

この作品を通常記事としてあげるには書くことがなさすぎるので自分の話もしたいと思うw

だからイラストも休むw

まずは作品の感想ですが...

今は死語かもしれないがオカマのDAIKOが経験してきた話を彼女のお店で聞くという内容。

全然知らなかったが、紺野ぶるまも霊感が強いらしい。

なんか、こういう怪談作品って最近増えてきたな〜。

これも稲川淳二様のおかげと思うw

chiboo-horror.com

私も怪談ナイトに参加したので、怪談にハマりつつある。

そんな時にこれを見た。

DAIKOが、経験してきた実体験が語られるけど...

正直怖くはない。

再現VTRもそこまで作り込まれてないし、見る側の想像力に大分委ねられる。

話し手が明るいからなのか...

ちっとも深刻さが伝わらないw

それよりも、私は彼女の恋愛事情の方が気になってしまったw

多分、本当の話なので緊迫感薄めだけどリアルで興味深いことは確か。

だから怪談ってつい引き込まれちゃうんでしょうね。

怪談作品としては非常に普通でしたが、最後まで見れたのはやっぱり人間は怖い話が好きだからなんでしょう。

きっと、一人で真夜中にデカいテレビで見ればちょっとは怖がれるかもですw

⭐️私のほん怖!〜バス停の生首〜

で、私はこれを見て自分のほん怖エピソードを思い出したので聞いてくださいw

 

あれは、ブラック会社に勤めていた時の話。

毎日、夜中まで一人で会社に残っても仕事が全然終わらなかった。

あまりにも遅い時間までいるので、警備員のおじさんに心配されたほど。

深夜になっても帰ってこないので、母が会社に電話をかけてきたこともある。

誘拐されたと思ったらしいw

休日もイベントで休みがとれない。

代休もとれない、そんな週の月曜日だったと思う。

いつもの時間、いつもの道...

私は、ぼ~っとしながらトボトボ歩いていた。

寝不足で体がだるくて、何も考えられなかった。

身に刺さる車の音。

今週も始まってしまったのかという絶望感がこみ上げる。

「はぁ〜...」と、ため息をついた。

その瞬間、周囲の音が急に消えた。

パッと目の前を見ると、なぜか霞んでいる。

まるで霧のようなものがかかっているようだ。

なにか違和感を感じながらもバス停の前を通り過ぎようと先へ進んだ。

その時、白い袋のようなものが見えた。

近づくとビニール袋にマネキンの首のようなものが入っている。

「変な落とし物だな~」と、その時は思った。

人間は突拍子もないことが起きると、脳内で処理ができない。

今、思えば絶対にありえないことなんだけど当時は脳みそが死んでいたので気づけなかった。

そのまま通り過ぎて視線を前に戻すとなぜか霧はなくなり、車で行き交う音が再び戻っていた。

「ん??」と、パッと後ろを振り返ったがバス停のそばには何もない。

「あれ?さっき見たのに...」

急に怖くなった私は、バス停に戻らずに早歩きで会社へ向かった。

会社に着くまでは、怖くてたまらなかったけど会社に着いて仕事をし始めたらそのことはす

かり忘れてしまっていた。

その日の帰り道...

急にあのバス停のことを思い出した。

やっぱり気になってしまい、怖いもの見たさで同じ道を通って帰ったがやはり袋はどこにもない。

一体、あれはなんだったのか...

恐怖というより不気味な出来事に心がざわついた。

「疲れてるのかな~」と、思った瞬間にどっと疲労に襲われた感覚は今でも覚えている。


結局、私はこの出来事の少し後に会社を辞めることになる。

あんなに事務の仕事を効率化して基盤を築いたのに、評価されるどころか経費削減でバイト

にするといわれて...

会社のために一生懸命頑張っても意味がないと痛感した。

その事実を知ったときは涙が止まらなかったけど、今は自分の人生において重要な経験がで

たことには感謝している。

もちろん、許すことはありませんがw

仕事は自分のためにするものであって、会社のためにするものではない。

会社は一人の社員のために何かしてくれるわけではない。

見返りを求める方が愚か。

もしかして、あのバス停の生首は私の限界を知らせに来てくれたのかも。

でも、そうだとしたらもっと優しいお知らせがよかったけどもw

あれからあの生首は私の前に出現していない。

っていうかもう見たくないので、仕事は80%くらいしか頑張らないようにしているw

何事も全力はよくない。

バランスよく生きる!

これが大事!

怖い体験も学びにかえれば役に立つ!

そう思えば、この作品もそこまでじゃないけど学びはあるのかもしれませんw

生首を見かけた人は、ちぶ〜までご一報を!w


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