「キリスト教絡みとしたら、乱暴すぎん?」
⭐️作品情報
本日の映画🎞️※Filmarks引用
鑑賞媒体:Amazonプライム
カウントダウン(2012年製作の映画)
COUNTDOWN
製作国:タイ
上映時間:91分
監督 バズ・プーンピリヤ
脚本 バズ・プーンピリヤ
キャスト
パチャラ・ジーラティワット
ジャリンポーン・ジュンキアット
パッタラサヤー・クルーアスワンシリ
デイビット・アサバノンド
⭐️ちぶ〜的評価
🐽1ブヒ(お眠りちぶ〜)
⭐️ちぶ〜的おぼろげなあらすじ…
ルームシェアをしているカップルとその友人の3人が、新年のカウントダウンにドラッグを楽しもうと売人に頼む。だが、ドラッグを届けに来た男ジーザスの登場で状況は一気に悪化し最悪の事態に!
⭐️キリスト教と仏教の間で...
新年に向けてハメを外そうとしたら、やばい奴が来た!
っていうのはありがちだし分かってた。
しかも名前がジーザス...
見た目も思いっきりアメリカ人のキリスト風w
なんかな〜と思ったら、完全に説教じみたスリラーでした。
タイは仏教のイメージが強いのに、なぜジーザスにしたのか...
わざとアメリカ人っぽい人にして、異文化を入れることで異質感を出したかったのかもしれない。
それにしても...
上手くまとめているようでごちゃごちゃしてた...
水と油って感じで全然混ざりませんでしたね。
⭐️苦痛すぎた責め!
なんかジーザスがいかにもって感じの演技で疲れるんですよ。
ただ大きい声を出して責め立てる。
痛々しい攻撃も、痛いっていうよりうざくって。
私は、この映画を全て見終わるまでに2週間かかりました...
途中まで観て、また観る気になるまで時間がかかった。
ちょっと苦痛だったんだよなぁ。
だから、文章も出てきませんw
⭐️テーマは罪と罰
なぜジーザスが現れたのか。
人間の本性は表面的に付き合っている限りは見えてこない。
この映画みたいに極限状態にならなければ、口を開かないかも。
それにしたって全員クソだったけどw
誰もが皆、サイズは人それぞれだけど罪は犯しているでしょう。
もっと言えば、人間は生きているだけで罪人とも言いますから。
ちょっと嘘をついた。
自分を守るために誰かを犠牲にした。
事実を受け止められなくて逃げた。
...とかね。
でも、いつかは絶対に罰は回ってくる。
大きければ大きい程に。
良いことも回ってくるけれど、決して見返りは求めてはいけない。
見返りを求めてしまった時点で良いことが逃げてしまうから。
あのカウントダウンは、ハッピーエンドでしょうか?w
なんか、良い話風にするべきではなかった気がしますけどね...