🎞本日の映画
#我邪で邪を制す #周處除三害 #thepigthesnakeandthepigeon
製作国 台湾
製作年 2023
監督 ウォン・ジンポー #chingpowong
キャスト
イーサン・ルアン
ベン・ユン
チェン・イーウェン
ワン・ジン
リー・リーレン
▪️台湾ドラマで知っていた主人公役のイーサン・ルアン
主人公のイーサン・ルアンは、私が台湾ドラマにどハマりしていた時から知っている。
2006年の台湾版のドラマ「花ざかりの君たちへ」にも出ている。
2007年の「ぴー夏がいっぱい」にも出ていた。
台湾ドラマは、元々日本の原作漫画の実写化が多い。
2000年代初期は大量に排出されていた。
当時、私は台湾ドラマを見ることがブーム(「花より男子」の台湾版ドラマが大好きで)だったのでこの時代に放送された日本漫画原作のドラマはほとんど見ているかもしれない。
ドラマ出演時代は、正直イケメンではないので地味だったし目立っていなかった気がするけど...
最近、Netflixの映画で見るようになったが改めて実力派俳優に成長していることが分かり嬉しくなった。
ラブコメのイメージだったが最近は本当にシリアスな役が多い。
▪️実力を見せつけてきた今作!
ただのチンピラアクションかと思ったら大間違い!
めっちゃズシンとくる!
死生観が変わるかもしれない作品だった。
すっかり侮っていた。
見終わった後、とてつもなく考えさせられた。
善悪ってなんだっけ?って...
▪️特記したいことはもう一つある!
ヒロインが剛力彩芽そっくり!
前半はほぼ半裸だよ〜。
肝心なところは見えませんが(笑)
エロい剛力もアリだな!
と、思えたのでぜひ今後はセクシー路線でも彼女を採用してほしい(笑)
▪️私がこの映画で学んだこと
この映画をみて、改めて考えた。
善人と悪人の違い。
それはやっぱり極めてグレーだ。
ホラー映画の見過ぎなだけかもしれないが...
本当の悪人は天使の顔をしている。
着る服もきっと黒ではない、白だ(笑)
この感覚ってリアルでもあるあるだったりする。
甘い言葉で誘惑してくる人、期待だけさせる人、絶対に謝らない人...
いろんな奴がいるけど...
結局人間なんて一歩踏み違えば誰がいつどうなってもおかしくないということ。
キレイ事は一切なしで、きちんと残酷な制裁をしてくれる映画は貴重だと思う。
タイトルの意味、見終わってから見るとさらに心を掴まれる。
最後は自分。
自分ありきの人生なんだよ。