
Netflixで映画「来る」を再鑑賞したので、ネタバレありの考察と感想をお送りします。
2018年公開の映画『来る』は、『告白』『渇き。』の中島哲也監督が、澤村伊智の第22回日本ホラー小説大賞受賞作『ぼぎわんが、来る』を実写映画化したホラー作品。
岡田准一、妻夫木聡、黒木華、小松菜奈、松たか子という豪華キャストが集結し、正体不明の怪異“あれ”と、崩壊していく家族の姿を描きます。
原作とは怪異の見せ方やクライマックスが大きく異なり、終盤には日本中の霊媒師が集結するド派手な除霊バトルへ突入!
「ぼぎわんの正体は?」「ラストのオムライスにはどんな意味がある?」という人向けに、結末までネタバレありでちぶ〜が考察します。
※2019/01/10の記事を2026/08/23リライトしています。
🐷先に結論だけ言うと、映画版では、怪異そのものよりも「親子の愛情不足や人間の心の闇」が強調されています。この手の「怪異×家族崩壊×人間の闇」が刺さった人は、Netflix以外にも似た系統が揃っているU-NEXT【31日間無料体験あり】 で“次に観る1本”を探すのもアリ。
- 🎬映画「来る」の評価
- 📖映画「来る」のあらすじ&基本情報
- 🎭映画「来る」のキャスト&登場人物
- 🧠映画「来る」ネタバレ考察:ストーリーの内容を起承転で簡単解説!
- 🎭結:映画「来る」ネタバレ考察&感想:怪異の正体と結末!ラストシーンの意味
- 📝映画「来る」ネタバレなし感想&まとめ:怖くない?松たか子の霊媒師が最強すぎるお祓いホラー!

🎬映画「来る」の評価
ちぶ〜的評価は...
🐽🐽🐽3ブヒ(ノーマルちぶ〜)です!
総評:「これ、来た~~~!!お祓いのエンターテイメントや~~!!(彦摩呂風)」
🐷🔪この映画を5秒で解剖!
- ストーリー:⭐⭐⭐☆☆
- 演技:⭐⭐⭐⭐☆
- 恐怖度:⭐⭐⭐☆☆
🌍 映画「来る」の世間の評価まとめ(Filmarks・IMDb)
・IMDb:⭐️6.2/10(レビュー約1,600件)
※2026年8月23日時点
🗣️ 映画「来る」のみんなのレビューまとめ
🙎「松たか子率いる霊媒師軍団の除霊シーンが圧巻!」
👧「原作とは違うけど、映像と豪華キャストで押し切る怪作!」
📖映画「来る」のあらすじ&基本情報
\映画「来る」の予告編はこちら/
映画の内容!
オカルトライター・野崎のもとに相談者・田原が訪れた。最近身の回りで超常現象としか言いようのない怪異な出来事が相次いで起きていると言う。田原は、妻・香奈と幼い一人娘・知紗に危害が及ぶことを恐れていた。野崎は、霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴とともに調査を始めるのだが、田原家に憑いている「何か」は想像をはるかに超えて強力なモノだった。
作品引用元:来る - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画
🎭映画「来る」のキャスト&登場人物
岡田准一|役名:野崎(オカルトを中心に取材するフリーライター)
黒木華|役名:田原香奈(秀樹の妻。娘の育児に追われる母親)
小松菜奈|役名:比嘉真琴(強い霊能力を持つ女性。野崎と行動を共にする)
松たか子|役名:比嘉琴子(真琴の姉で、強大な力を持つ霊媒師)
妻夫木聡|役名:田原秀樹(香奈の夫。家庭の様子をブログで発信する父親)
青木崇高|役名:津田大吾(秀樹の友人で、怪異について相談を受ける人物)
柴田理恵|役名:逢坂セツ子(霊能力を持ち、怪異への対処に関わる女性)
仲野太賀|役名:高梨重明(秀樹の会社の後輩)
志田愛珠|田原夫妻の娘・知紗を演じる子役
🧠映画「来る」ネタバレ考察:ストーリーの内容を起承転で簡単解説!
※ここからネタバレを含みますのでご注意ください。
👻この映画を一言で!
壊れた家族に“あれ”が来て、最終的に日本中の霊媒師が総力戦を挑む除霊ホラー!
🥎起:秀樹の家族に怪異が迫る
田原秀樹は香奈と結婚し、やがて娘の知紗が生まれる。知紗が生まれる前、秀樹の会社に謎の人物が現れ、まだ夫婦しか知らないはずの「知紗」という名前を口にする。
その人物を取り次いだ後輩・高梨は大けがを負い、その後死亡する。
2年後、秀樹は育児の様子をブログに投稿し、周囲には熱心な父親として振る舞っていた。
一方で家庭では香奈が育児の負担を抱え、夫婦関係は悪化していた。
田原家では、部屋が荒らされる、お守りが切り刻まれるなどの異変が起きる。
秀樹は幼少期、地元で「ぼぎわん」と呼ばれる存在について聞かされていた記憶を思い出し、友人の津田に相談する。
津田の紹介でオカルトライターの野崎と、霊能力を持つ真琴が田原家に関わることになる。
⌛承: “あれ”が襲う
真琴は田原家にまとわりつく存在が非常に強いことを察知する。
さらに霊能力者の逢坂セツ子も協力するが、“あれ”の襲撃によって重傷を負い、片腕を失う。
真琴の姉で強大な力を持つ霊媒師・琴子から秀樹に連絡が入り、秀樹は香奈と知紗を家から避難させ、自宅で怪異を迎え撃つ準備をする。
携帯電話で琴子を名乗る人物から指示を受け、鏡や刃物を使えない状態にする。
しかし、その電話は“あれ”が琴子になりすましたものだった。
本物の琴子から別の電話が入り、秀樹は騙されていたことに気づく。
怪異が家の中へ侵入し、秀樹は幼少期に失踪した少女の名前も「知紗」だったことを思い出す。
秀樹は“あれ”に襲われ、胴体を切断され死亡する。
💣転:次々と起こる残酷な怪異
秀樹の死から約1年後、香奈はシングルマザーとして知紗を育てていた。
しかし育児への疲労と不満が募り、知紗に冷たく接するようになる。
また、香奈は津田と不倫関係になっていた。
真琴は秀樹を救えなかった責任を感じながらも、香奈と知紗を気にかけ続ける。
ある日、香奈が津田と会っている間、真琴が知紗の面倒を見る。
その後、“あれ”が再び現れる。
真琴は香奈と知紗を守ろうとして重傷を負う。
香奈は知紗を抱いて逃げるが、“あれ”に襲われて死亡し、知紗は姿を消す。
津田もまた怪異の影響を受け、深刻な状態に陥る。
重傷を負った真琴の前に、姉の琴子が現れる。
琴子は“あれ”と現実世界を結びつけている存在が知紗であると判断し、一日で集められる限りの霊媒師や祓い手を全国から招集する。
🎭結:映画「来る」ネタバレ考察&感想:怪異の正体と結末!ラストシーンの意味
※ネタバレ項目になりますのでご注意を!
🔎結末&ラストシーン
琴子は神職、僧侶、巫女、霊媒師など多くの祓い手を集め、田原家のマンション周辺を封鎖して大規模な除霊を開始する。
しかし“あれ”の力は非常に強く、儀式に参加した霊媒師たちにも多数の犠牲者が出る。
一方、真琴は知紗を取り戻すために行動し、野崎も知紗を守ろうとする。
現実世界へ戻った知紗が目を覚ますと、部屋の壁が割れ、そこから大量の血が噴き出して野崎たちを襲う。
琴子は“あれ”とのつながりを断つため、知紗もろとも怪異を処理しようとする。
しかし野崎は知紗を抱きしめて離さず、真琴も「みんな知紗が生まれてきたことを喜んでいた」と呼びかける。
琴子は知紗を守る覚悟を示した野崎に知紗を託し、野崎と知紗をベランダから下へ落として怪異から遠ざける。
そして琴子自身はその場に残り、“あれ”と対峙する。
マンションから大量の血が噴き出し、除霊の儀式でも多くの犠牲者が出る。
琴子がその後どうなったのかは明確には描かれない。
野崎、真琴、知紗は生き残る。
夜、血まみれの野崎はコンビニで食べ物と酒を買い、真琴と公園のベンチに座る。
知紗は真琴の膝の上で眠っていた。
真琴が知紗の夢を霊能力で覗くと、知紗は大好きなオムライスだらけの「オムライスの国」で楽しそうに歌っている。
野崎はそれを聞いて苦笑し、映画は幕を閉じる。
🐷読了。
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🐷💬ぼぎわんの正体とは?ネタバレ考察&感想
作中で怪異の正式な正体は最後まで断定されません。
ただし、秀樹の故郷に伝わる「ぼぎわん」の話、原作タイトル『ぼぎわんが、来る』などから、“あれ”=ぼぎわんを指していると解釈できます。
ただ、映画版が重要視しているのは妖怪図鑑的な正体ではなく、人の心の弱さや孤独につけ込んでくる存在としての“あれ”。
特に知紗は、両親から十分な愛情を受けられず、その寂しさによって怪異との結びつきを強めたと琴子は判断しています。
そしてラストの「オムライスの国」が絶妙に不気味w
一見すると、知紗が救われて幸せな夢を見ているだけ。
でも、知紗は現実の辛さから、自分にとって理想の世界へ逃げ込んでいるとも読めます。
“あれ”は本当に消えたのか?知紗と怪異のつながりは完全に切れたのか?
そこはハッキリさせず終了。
なんだよオムライスで終わるんかい!w
と思わせておいて、よく考えると全然安心できないラストなんですよね。
琴子の生死もハッキリ描かれないところが後味が悪い。
個人的には、続編を密かに期待していますw
📝映画「来る」ネタバレなし感想&まとめ:怖くない?松たか子の霊媒師が最強すぎるお祓いホラー!
中島哲也監督のホラー映画ということでワクワク。
見てみたらホクホクに!!
ハッキリ言って、怖くないホラー。
音でビックリする程度で終わってしまった。
アレが登場するシーンがもっと多くてもよかったですよね。
というか、ホラー?
血の量は多めなので、苦手な人は気を付けたほうがいいですが...
基本、エンターテイメントなので見やすいと思います!(私が言うと説得力ないけどww)
オカルトホラー映画で一番大切なキャラは、ズバリ霊媒師!
白石晃士監督の作品でも、強烈な霊媒師が必ず出てきますが...
この「来る」も、素晴らしい霊媒師が来ました!
松たか子なんて完璧すぎて笑う(笑)
あんなカッコイイ女霊媒師は、見たことがない!
破天荒にも程があるお祓いには、爆笑しかありません。
超ドハマり役だった柴田理恵!
あんな胡散臭いおばちゃん霊媒師って本当にいるから余計ウケました(笑)
心の底からありがとうございます。
とにかく、お祓いのシーンも今まで見たことがないような大スケール。
型破りで、大掛かり。
海外の人が好みそうなダイナミックでド派手なお祓いシーン。
来ないでほしい時には、絶対来ないアレ。
そこも海外の香り。
だから、安心して見れる。
楽しくて、鮮やか!
本当に怖いのは、SNSでは分からない人間の心の闇。
アレにそこまでの恐怖を担当させなかったのは正解なのかもしれません。
お祓いエンターテイメントは、大好きだったのですが...
正直、私は震えるくらいの恐怖も欲しいので(笑)
本当に怖い邦画ホラーを次回は真面目に作っていただきたいと思ってしまいました。
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます! ちぶ〜でした!🫰

