すごい。
自分の仕事を人にやらせる。
私だったらたとえ会社の行事で自分の仕事ができなくなっても人には任せなくていいように最低限の努力はする。
平気でみんなにフォローしてもらう。
まるでお姫さま。
大事にされすぎて、社員の自覚がない。
実は、内心ラッキーと思ってるに違いない。
女王のように人を使う。
人任せでうまくいくのはおとぎ話だけなのに。
今は、「白雪姫と鏡の女王」のようにおとぎ話でもある程度自分の力で運命を切り開きますけどね。
あらすじ.....
幼いころに国王であった父を亡くし、邪悪な継母の女王(ジュリア・ロバーツ)によって城に閉じ込められたまま育った白雪姫(リリー・コリンズ)。ある日、舞踏会に忍び込んだ彼女は、そこで他国の王子(アーミー・ハマー)と運命の出会いを果たして恋に落ちる。だが、王子との政略結婚を狙っていた女王は、白雪姫を森へと追放。森で7人の小人と出会った白雪姫は、彼らと生活を共にしながら戦い方や知識を習得する。亡き父の国を守り、愛する王子を取り戻そうと、彼女は女王に戦いを挑む。
なぜか白雪姫ブーム。
「スノーホワイト」と違い、こっちはコメディでファミリー向け。
たぶん、こっちが正解。
シリアスは受け幅がせまい。
これは、みんなで気軽に見れる。
夢があってやる気があって。
まぁ、本当は石岡瑛子氏の衣装が主人公。
ジュリア・ロバーツ、初の悪役。
演じる幅がせまいのにこんなにも息の根が長い女優も珍しい。
ラブコメは得意中の得意。
昔はジュリアのラブコメにどっぷりハマっていたものです。
なぜだろう。
若かったんだろうな。
美しさは変わらず。
この人のオーラは衰えることを知らず、劇中の中でも生き生きしている。
そのせいで、ごんぶと眉毛のリリー・コリンズの眉毛が余計気になる。
ぱっとしない王子の胸毛も気になる。
でも、一番気になったのはやはり石岡さんの豪華な衣装。
衣装が映画と言ってもいいくらいの主張。
日本人とは思えない色使い。
衣装で表現されたキャラクター。
やっぱり虫っぽいデザインがお気に入りなんだろうか。
ラストはインド映画みたいに歌って踊って終わる。
陽気で明るいエンディング。
誰もが夢見るおとぎ話のような幸せ。
白馬の王子様を女子は待っている。
でも、自分で捕まえないと意味ないんだな。
そんで白馬の王子様なんていないな。
そんな人がいたらとっくにみんな幸せになっとるわ。
ちぶ~的毒りんご度3
白雪姫の象徴であるリンゴ。意外なところで登場。それだとなんだか物足りないんですけど.....